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10月, 2023の投稿を表示しています

10月30日(月)3コマ目

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今日、やったこと パケット解析(DNS)前回のつづき パケット解析(HTTP) 今日のホワイトボード パケット解析(DNS)前回は 前回はイーサネットヘッダからUDPヘッダまでを解析しました。 UDPヘッダの送信元ポート番号(53)から上位プロトコルはDNSだとわかっています。 [DNSヘッダ]ヘッダセクション フラグから権威なしサーバーからの回答だとわかります。 また、ヘッダセクション以降の各セクション数は下表のようになります。 セクション セクション数 Questionセクション 1 Answerセクション 1 Authorityセクション 4 Additionalセクション 8 図 DNSヘッダ ヘッダセクション 解析結果 [DNSヘッダ]Questionセクション 前回のパケットを同じように解析すればOK。 図 DNSヘッダ Questionセクション 解析結果 [DNSヘッダ]Answerセクション 前半のフォーマットはQuestionセクションと同じ。 ただ、ドメイン名はパケット長を短くするため、すでにパケット内にドメイン名が記述済みならその位置を示す情報が格納されている。 〇ドメイン名 ドメイン名の先頭2ビットが”11”なので、残りの6+8ビットにはドメイン名が記述されている位置情報になる。 位置情報が"12"から、DNSヘッダの先頭から12バイト分のあとにドメイン名が記述されている。 ちなみにDNSヘッダの先頭から12バイト分はヘッダセクション。よって、Questionセクションのドメイン名を参照すればいい。 〇RDLength RDLengthは後ろに続くRDataの長さを示す。 RDataは可変長。 〇RData このAnswerセクションの一番のポイントになるデータ。サーバーからの回答。 図 DNSヘッダ Answerセクション 解析結果 本来はこの後Authorityセクションが4つ、Additionalセクションが8こ続くが省略。 パ...

10月24日(火)3コマ目

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今日、やったこと パケット解析 第2弾 今日のホワイトボード 新たにパケットを解析してもらいました。 イーサネットヘッダ とくにややこしいことはないかと。 図 イーサネットヘッダ解析結果 タイプから上位プロトコルはIPv4。よって、イーサネットヘッダの後にはIPヘッダが続く。 IPヘッダ 項目は多いものの、フォーマットに従って切り取り、解析をすれば問題ないかと。 図 IPヘッダ解析結果① 図 IPヘッダ解析結果② プロトコル番号から上位プロトコルはUDP。よって、IPヘッダのあとにはUDPヘッダが続く。 UDPヘッダ ややこしいことはないかと。 図 UDPヘッダ解析結果 送信元ポート番号の53から上位プロトコルはDNS。 次回は 続きです。DNSヘッダの解析をします。  

10月10日(火)3コマ目

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今日、やったこと DNSのパケット解析(前回のつづき) 今日のホワイトボード 前回までは DNSのパケットのイーサネットヘッダ、IPヘッダまで解析をした。 IPヘッダから 送信元 172.16.14.160 宛先 172.16.5.3 上位プロトコル UDP がわかった。 上位プロトコルがUDPなので、今日はUDPヘッダの解析から。 DNSパケット解析[UDPヘッダ] 図 パケット解析(UDPヘッダ) 図 パケット解析結果(UDPヘッダ)  宛先ポート番号のは53。 UDPの53番ポートはDNSのウェルノウンポート 。よって、このパケットのUDPヘッダ以降はDNSのデータ。 DNSパケット解析[DNSヘッダ(ヘッダセクション)] DNSヘッダは必須のヘッダセクションから始まる。 図 パケット解析(DNSヘッダのヘッダセクション) まずはトランザクションID。 図 DNSヘッダのヘッダセクションのトランザクションID つぎにフラグ。問い合わせ?応答?や問い合わせ方法などがわかる。 図 DNSヘッダのヘッダセクションのフラグ トランザクションID、フラグのあとはヘッダセクション以降のxxセクションの数がxxCountに書かれている。 ヘッダセクション以降にはQuestionセクションが1つあることが分かる。 ...

10月3日(火)3コマ目

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今日、やったこと Webアクセスのながれ DNSのパケット解析 今日のホワイトボード Webアクセスをすると 簡単に言えば、以下を行っている。 ①URLのサーバーのIPアドレスを取得  DNSを利用 ②Webサーバーにリクエスト、レスポンス取得 HTTPを利用 図 Webアクセスのながれ DNSサーバーは 役割の違いで2種類ある。 〇コンテンツサーバー 自ドメインと直下のドメインのDNSサーバーの情報を持っている。 キャッシュサーバーから問い合わせを受けて回答する。 〇キャッシュサーバー クライアントから名前解決のリクエストを受けるとコンテンツサーバーに問い合わせを行い、クライアントへ返答。 図 2種類のDNSサーバー DNSのパケットが送信されるまで DNSサーバーとやりとりするパケットは上位のDNSから順に下位のプロトコルに渡されていく。各プロトコルではヘッダを追加してパケットができる。 図 DNSのパケットが送信されるまで DNSパケット解析[イーサネット] 図 パケット解析 図 パケット解析結果 タイプが0x0800よりイーサネットヘッダのあとにはIPヘッダが続くことがわかる。 DNSパケット解析[IPヘッダ] 図 パケット解析 図 パケット解析結果① 図 パケット解析結果② プロトコル番号が0x11(10進数では17)より、IPヘッダのあとにはUDPヘッダが続くことがわかる。 次回は パケット解析の続きをやります。